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医療用ウィッグのアレンジ写真を見せていただきました。

「このアレンジ可愛くないですか?」

嬉しそうに写真を見せてくれるお客様の笑顔が、とても印象的でした。


抗がん剤治療中の学生さん。


治療が始まると、ウィッグは生活の一部になります。


でも、つけるだけでなくて、ファッションとして楽しめること。


「いつもと同じように髪型を考えられること」が、どれほど大切でしょうか。

今日はメンテナンスの日。


SPLASHでは、ウィッグを長く美しく使うための定期的(無料)なお手入れを大切にしています。


お家でのケアも、サロンでのメンテナンスも、無理なく続けられるように。

「最近アイロンの温度は何度くらいにしてますか?」


「前髪の長さ、もう少し軽くしてみるのもいいですね。」


そんな会話をしながら、髪と一緒に、気持ちも整う時間。

美容師として、この仕事をしていて心から幸せだと思う瞬間があります。


カットやスタイリングだけでなく、お客様の気持ちに寄り添い、安心できる場所を提供すること。


それが、美容室でできる「本当の仕事」なのかもしれません。

このお客様とお話ししていて、ふと考えました。


自分にも、同じくらいの年齢の娘がいます。


もし自分の娘が同じ状況だったら、安心して相談できる美容室があってほしい。


そう思うと、今この仕事ができることに、改めて感謝の気持ちが湧いてきます。

ウィッグは単なる「髪の代わり」ではなく、「その人らしさ」を守るもの。

そして、その価値を伝えられるのは、やっぱり美容師なのだと思います。

SPLASHは、ウィッグのカット技術だけではなく、

お客様が「またここに来たい」と思えるような場所を目指しています。

「ウィッグのことを知りたい」「サロンに導入したい」
そんな美容師さん、経営者の方がいれば、ぜひ一緒に広げていきませんか?

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